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King Fish

先週の土曜日、Fishwick のマーケットに行くと、とても新鮮でおいしそうなKingfishが売っていました。

夕飯はカレーのつもりで行ったのですが、あまりにもおいしそうなので、急遽kingfishのお刺身に変更しました。実際、日本で食べるよりもおいしいのではないか?というくらい、新鮮でおいしいお刺身をいただくことができました。

購入したKingfishは、体長60cmで、重さで量り売りなのですが、25ドルでした。

いつもは出刃包丁で下ろしているのですが、出刃包丁はないけど、できるかしら?という質問が時々あるので、試してみたところ、全く問題なかったです。
今回は、要所要所で、写真を撮ったので、ホームページにアップしようと思います(いつになるやら?)。

お頭、えら部分と、腹骨部分は、塩焼きにして、いただき、食べきれなかった分は、ほぐして冷凍にして、後で、お茶漬け、炒飯などにします。もちろんお頭は、焼く前に、唇から半分に切るのですが、これが唯一、大変なところかもしれません。

身は、半身の半分をお刺身にしました。

残りの身の半分は、切り身で塩をした後、味噌漬けにして1日冷蔵庫においてから、また冷凍庫へしまいました。今度、その味噌漬けを焼いて楽しみます。

そのまた残りの身は、塩だけして、また冷凍庫へ。今度、焼き魚として、または片栗粉を付けて油で揚げて、あんかけにしたり、甘酢に漬けたりしたりなど、用途はいろいろ、使えます。

残った中骨の周りは、スプーンで、身をとって、お刺身というか、たたきにします。これが簡単に取れるし、おいしいので、おすすめです。

その後の残った骨は、さっと湯通ししてから、鍋にいれて、出汁をとって、その日のおみそ汁に使います。King Fishは大きいので、出汁にしか使いませんが、キスなどの小さい魚の時には、その骨をキッチンペーパーにくるんで、電子レンジで1分、それを油で素揚げにして、塩を軽くふって、骨せんべいのできあがりです。Trevellyだと少し大きすぎますが、Yellow Tailでしたら、骨せんべいにしても、おいしくいただけました。

$25という値段は、お肉と比較すると少し高めに思えるかもしれませんが、家族4人で、2、3日間の夕飯は作れると思いますので、すごく高い!というほどではないような気がします。
ご参考まで。
by sara924 | 2006-02-10 23:17 | Foods
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